□ 立ち仕事でよく腰が痛む
□ 冷え性があり足も浮腫みやすい
□ よくギックリ腰を起こす
□ 生理痛の時に腰痛が酷くなる
□ 常に重だるい痛みがある
□ 痛みだけではなく痺れもある
□ マッサージをしても治らない
腰痛は鍼灸施術で改善できる症状も多いです
改善するためにも
鍼灸施術を取り入れてみませんか
※症状によっては
整形外科の受診をお願いしています
「腰」漢字で書くように、身体にとっては「要」となる部分です
腰は体重を支えるのに最も大きな役割を受け持ち、身体を曲げ伸ばしする時に一番の負担のかかる場所です
そのため「約80%の人が一生に一度は腰痛を経験する」と言われています
一般的には腰の骨やその周囲の筋肉に痛みがあることを、広い意味で「腰痛症」と言います
痛みの程度も
・ギックリ腰の様な動けない鋭い痛み
・電気が走る様な痛み
・鈍い痛み
・重い痛み
など様々な種類があります
<西洋医学的な腰痛の原因>
① 退行変性によるもの
・椎間板ヘルニア
・変形性脊椎症
・脊柱管狭窄症 など
②骨代謝異常によるもの
・骨粗しょう症
・骨軟化症 など
③外傷によるもの
・腰椎圧迫骨折
・横突起骨折
・打撲
・脊椎分離症
・脊柱すべり症 など
④炎症によるもの
・筋炎
・筋膜炎
・化膿性脊椎炎
・結核性脊椎炎
・関節リウマチ など
⑤静力学的要因によるもの
・姿勢不良
・筋肉疲労 など
⑥内臓が原因によるもの
・生理痛などの婦人科疾患 など
➨原因も多岐にわたり、特に慢性化されている方は原因も複数に及びます
単に筋肉や筋力だけの問題なのか?それとも骨や内臓など他に原因があるのか?
当院では綿密な問診・徒手検査を行うことで原因を突き止め治療法を決定します
必要時は病院受診をお勧めしてています。このような場合は病院で許可を頂いてから、鍼灸治療を開始いたします
<東洋医学的な腰痛の原因>
① 寒湿による腰痛
湿気の多い所で居住している、寒さ・湿気・冷えの影響を受け、冷え症が特に下肢に強く感じる方
➨腰周囲の気や血の流れが悪くなって起こる腰痛
・腰~下肢にかけてだるさや冷えがある
・浮腫みがある
・寒さや湿気で痛みが増悪
・温めると症状が緩和
・安静時は痛むが、動くと症状は緩和する
② 腎虚による腰痛
仕事やスポーツなどで身体を酷使したり、長期間の病気などで身体が疲れている状態の方
➨腎虚になり腎の精が不足すると骨や筋肉に栄養ができなくなり腰痛がおこる
・腰や膝の無力感
・腰を揉むと気持ちが良い
・疲れると痛みが増す
・視力が低下している
・耳鳴りや難聴がある
③血於による腰痛
捻挫や打撲などの外傷により腰や下肢の血流が悪くなる
➨気血の流れが悪くなっておこる腰痛
・刺すような痛みがある
・痛む部位がはっきりしている
・夜間に痛みが増強する
・目の下にクマが出来やすい
・爪や唇の色が悪い
・膝周囲に小さな静脈が浮き出ている
<腰痛に対して日常で気をつける事>
気の巡りが悪くなった時に腰痛は出現します
東洋医学的言うと、気の巡りが悪くなった時に運動器疾患は出現します
その気の巡りを悪くする要因としてストレスがあります
ストレス対策として考えて頂きたいのが、あなたのストレスを感じる【量 対 ストレス】を解消する量です
日々の生活でどちらが多いかを天秤にかけてみましょう!
身体が徐々に快方へ向かうか悪化していくか、結果で重りの大きい方が分かります
ストレスを感じる量には
・仕事や人間関係に関するもの
・環境的要因(騒音、部屋が暗い、明るすぎる、長時間のパソコンや携帯電話の使用、臭い等)
・十分な栄養が取れていない
・便秘
・不眠
・質の悪い睡眠
・冷え
・運動不足
➨身体にとって不快な事が挙げられます
ストレスを解消する量には
・運動、食事、お風呂、温める
・気持ちの良い便通
・音楽、ヨガ、マッサージ、ストレッチ
・身体に合った枕
・ベッドでの良い睡眠
➨自分自身に合ったストレス解消法を優先させましょう
ストレスは目には見えませんが、ストレスを体に溜め込むと腰痛をはじめとする運動器疾患や、自律神経のバランスを崩すことで出現するタイプの腰痛もあります
日常生活の中でいかにストレスを溜めないか、というのが大切になってきます!
皆さんも一度この機会に日常生活を見直してみてはどうですか??
鍼灸整骨院かわい
(はなそら助産院鍼灸院・出張施術先)
大阪府東大阪市小阪2‐10‐32
CoCoプラムビハーラ1F
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